女性必見!便秘の原因と解消方法①

こんにちは!小ぶりの雨は傘を差さずに歩く派の志免院院長 幸長です!

先日患者様から、「自分はひどい便秘なんですけど、どうしたらいいですか」とのご質問をいただきました。
現在では日本人の7~8人に一人が便秘症といわれていますが、ブログをご覧いただいている方の中にも、便秘でお悩みの方もいらっしゃるのではないでしょうか?

便秘になると、お腹の突っ張る感じが出やすくなるのももちろんですが、腸内環境の悪化により全身的な影響も出てくることがあります。なので、その他のお身体の悩みも便秘から来ている可能性もあります。

そこで今回のシリーズでは、便秘がどうして起こってしまうのかといった原因と体へ及ぼす影響、その対処法について2回に分けてご紹介したいと思います。
まずこのブログでは便秘の定義と原因についてお話しします。

便秘とは

まず、便秘とはどのような状態なのかをお話しします。
便秘とは排便回数の減少のことを指しますが、その定義は人によって異なります。
毎日排便があった方であれば1.2日でなければ便秘と言えますが3.4日に1回の排便回数の方でもそれが長年の排便習慣となっており、苦痛と感じていなければ便秘とは言えません。なので、ご自分の通常時の排便回数やお腹の膨満感、薬の使用頻度などから考えると良いと思います。
私の整骨院でよくお伺いするのは、1日出ていなくてお腹のツッパリ感がある方です。こちらも便が出ないことの不快感、お腹のツッパリによる空腹感の無さを訴えており、便秘であるといえると思います。
ちなみに日本消化器学会で定められているものは以下の通りです。
・排便回数が週3回未満
・4回に1回以上は硬い便
・4回に1回以上は強制排便
・4回に1回以上は残便感、閉塞感を感じる

便秘の原因①弛緩性便秘

さて、気になる便秘の原因ですが、これにはいくつかの種類があるので順番に説明していきます。

弛緩性便秘とは、腸の運動としての蠕動運動という内容物を出口方向へ押し出す動きが上手く働かないことによっておこる便秘です。
腸には平滑筋という内臓の筋肉があり、これは自分の意志で動かすことはできません。子の筋肉が蠕動運動を起こしているのですが、弛緩性便秘ではこの平滑筋の働きが悪くなってしまっています。
この原因として挙げられるのは加齢運動不足による内臓の下垂、ダイエットによる食事量の低下や偏り、水分の摂取不足です。

便秘の原因②直腸性便秘

直腸性便秘とは、大腸の機能に異常はなく、肛門の直前の直腸という部分で便が止まってしまっている状態のことです。
トイレの我慢や、薬の乱用によって便意を感じにくくなってしまい、直腸で便が水分を失って栓になってしまっていることが原因として考えられます。

便秘の原因③痙攣性便秘

痙攣性便秘とは、ストレスなどによって自律神経に過度な緊張が起こり、腸が痙攣して狭くなってしまうことで便の通過に時間がかかってしまうことで起こる便秘です。
腸の平滑筋は副交感神経によって働くので、リラックスしている状態で特に蠕動運動が起こります。しかし、身体的・精神的ストレスや睡眠不足などといった生活習慣の乱れが原因となって自律神経である交感神経、副交感神経の切り替えが上手くいかなくなり、結果的に腸の動きが弱まってしまいます。

まとめ

今回のブログをまとめると。
・便秘は普段よりも排便の回数が減った、もしくは残便感がでること
・便秘には種類がある
・弛緩性便秘 運動不足や食事の方よりによる腸の蠕動運動の低下
・直腸性便秘 便意を感じにくくなったことによる直腸のつまり
・痙攣性便秘 ストレス、生活習慣の乱れによる蠕動運動の鈍化 などがある皆さんご自分の便秘の原因はご理解いただけましたか?次回のブログではそれぞれの特徴や体に及ぼす影響、解消方法についてお話ししていきます。